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科学工作会とまとめの会
郡山市ふれあい科学館20階実験工房
参加団員:7名 リーダー:4名 家族:4名
今年度最後の活動は、望遠鏡工作とまとめの会を行いました。始めに、ふれあい科学館の佐藤解説員の指導で手作り望遠鏡工作を行いました。
佐藤解説員の指導で作ります。
セットの中身を確認してから作ります。
手作り望遠鏡キット「スピカ」は紙筒製です。対物レンズを入れて筒が抜けないようにテープとボンドで固定します。
2本の白い筒を接続します。
接眼レンズを差し込んで間もなく完成です。
三脚に取り付ける台座を接着剤で固定します。
ファインダーを取り付けて思いのままにテープで飾れば完成です。
試しに外の景色を望遠鏡で見たら景色が逆さまに見えました。その理由を佐藤解説員に説明していただきました。
左の対物レンズから光が入るとレンズで曲げられて(光の屈折)景色が逆さまになります。
虫メガネで景色を見ても逆さまに見えました。
この望遠鏡は35倍の倍率です。土星の輪や木星の縞模様、月のクレーターが見えます。太陽は危険ですから見てはいけません。晴れた夜には三脚に載せて観測してみましょう。5月の観望会やキャンプの時にも使ってみましょう。
お昼の休憩のあとは23階の宇宙劇場で午後1時からのプラネタリウムを鑑賞しました。特別番組は「ウルトラマンゼロVRドーム版」でウルトラマンゼロとエレキングの全天球バトルでした。ドーム映像は地上から見上げる戦いの様子を迫力ある映像で見られました。ゼロのピンチにウルトラセブンが出てくるという面白い設定も楽しいものでした。
そのあとは20階の実験工房に戻って平成30年度のまとめの会になりました。
佐久間リーダーから決算報告と事業報告、そして来年度の予算案と行事予定の説明がありました。
そのあとで今年度の行事報告のプリントをみんなでテープでつないでから22階にあがって「宇宙少年団の活動報告」として展示しました。
お母さんたちにも手伝っていただきました。
展示終了後に記念撮影をしました。
本日は保護者の皆様ご協力していただきましてありがとうございました。 |
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