活動の報告

2018年11月17日
天体観測会:浄土松公園北側駐車場
参加団員:1名 リーダー:3名 保護者及び家族:1名

 曇り予報で、星空が見えるかどうか五分五分でした。集合時間前はかろうじて月が見えていましたが、19時過ぎた頃には一面雲に覆われてしまいました。
それでもおぼろ月を観測しつつ、雲間の星々を観測しました。

  
 おぼろ月を見ながら天候の回復を待ちます

 風が無く寒さはさほどではなかったのですが、そのぶん雲の動きが遅くなかなか晴れません。しかし20時前に雲のすき間が大きくなり、おうし座のすばるやアンドロメダ座のアンドロメダ大銀河、はくちょう座のアルビレオ二重星が見えました。

 
 おうし座のすばるを20センチ望遠鏡で見ています

 
 自分で作った望遠鏡ですばるを導入してます

 公園の電灯が消えた後、晴れ間はどんどん大きくなって、ついに火星が見えました。
 大接近から4ヶ月。かなり小さくなりましたが、20センチ望遠鏡で見ると真ん中に黒い模様が見えました。

 
 11月15日の火星です。これを小さくしたように見えました。(20cm反射望遠鏡で撮影)

 
 月を観測中

 
 11月15日の月です。(矢印の先に月面Xが見えます。欠け際のクレーターに太陽の光が当たってこのように見えています)

 天気が良くなかったせいで参加者は少なかったですが、思いのほかたくさんの星々を見ることが出来ました。保護者の皆様、夜間の活動への参加ありがとうございました。





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