活動の報告

2015年05月24日
ふくしまスカイアグリ2015(農業きぼう祭)参加
  (福島市大笹生:ふくしまスカイパーク)

参加団員:12名 リーダー:6名 保護者及び家族10名
(協力:福島分団きぼう)

 毎年スカイスポーツフェスティバルとして開催されていましたが、今年は農業きぼう祭として開催されました。こおりやま分団は福島分団きぼうと合同でキッズパークに出展しました。
 一週間ほど前に千葉で開催された「レッドブル・エアレース」で8位入賞した室屋義秀氏が凱旋エアロバティックショーを行うという事で、早朝からたくさんの観客が集まっていました。そんな中、ブルースーツに身を包んだ子供達が向かった先には・・・

 
 本物の室屋選手が!

 宇宙少年団員と特別にふれあう機会を頂きました。みんな、世界の室屋選手に会えて感激です。一般のファンの人たちは遠目に羨ましそうに眺めていました。フライト本番前にありがとうございました。

 
 室屋選手を囲んで記念撮影

 ブースに戻り、こおりやま分団はカメラオフスキュラというピンホールカメラと同じ原理の工作をしました。レンズがつく部分を丸く切り抜くのに一苦労でしたが、できたカメラを調整して後ろのスクリーンに像が写った時には「おお!」「逆さまにみえる!」とみんな大喜びでした。

 
  「見えた!」「逆さまだ!」

 活動の最中にも上空にはモーターグライダーやラジコンの零戦の展示飛行などがおこなわれました。そしていよいよ室屋選手のアクロバット飛行が始まりました。

 
 巨大な零戦のラジコンです。
 
 
 室屋選手のアクロバット飛行。目の前をローパスしていきます!

 YACブースには太陽観測用の望遠鏡が準備され、プロミネンスを見る事が出来ました。残念ながらこの日は黒点は見えませんでした。

 
 地球5個分の大きさのプロミネンスが見えました

 
 プロミネンス、炎のように見えます。太陽面に筋のように4本見えるのもプロミネンスです。

 午後は大人気の傘袋ロケット製作をおこないました。安藤リーダーが「好きなように作って見て」と言ったら・・・みんな、とても個性的なロケットが出来ました。

 
 ミサイル型だよ!羽根は2つだけ!

 
 上手に出来たよ!

 
 一斉に飛ばします!誰のロケットが遠くまで飛んだかな!

 飛ばしてみては改良するのを繰り返して、みんな遠くまで飛ぶようになりました。

 こおりやま分団は一足先に帰るため、福島分団のみんなとお別れの挨拶をしました。一緒にとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 
 最後の挨拶です。握手をしてお別れしました。

福島分団のみんなは、我々のバスが会場を出るときに手を振って見送ってくれました。今回は天気にも恵まれ、とても暑い中でみんな汗だくになりながらの活動でした。室屋選手との交流もあって、宇宙少年団ならではの活動が多かったと思います。
 保護者の皆様、早朝から長時間、炎天下での活動でしたが、体調不良者も出ず無事に終わる事が出来ました。ご協力ありがとうございました。





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