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東京上野 国立科学博物館見学ツアー
参加団員:8名 リーダー:4名 家族:8名
今年のバスツアーは7年ぶりに国立科学博物館を見学しました。今年は特別展「恐竜博2019」が10月14日まで開催されていますので、6日に行くことになりました。集合した時は雨は降りませんでしたが、栃木県に入ると大雨、埼玉県でも大雨に遭いました。都内に入るとスカイツリーの頭部が雲の中でした。そして10時30分ころに上野の国立科学博物館に到着したころには小雨が降り始めていました。そして博物館前に行くと大勢のお客さんの行列にびっくり。「恐竜博」の待ち時間は90分ということで、傘をさしながらの待合はきついので、それぞれが家族単位で自由行動にしました。日本館と地球館の常設展は待ち時間はありませんでしたので、ほとんどの団員は常設展から見学しました。
まずは「フーコーの振り子」から見学しました。大きな振り子が時間とともに振れる方向が変わってきます。それは地球が自転しているからです。東京では41時間で1周するそうです。
振り子の針が時計の時間を指しています。
地球館には多くの展示があります。地下には恐竜、3階には動物や鳥類のはく製がたくさんあります。
恐竜の骨格の展示です。
鳥類の中には日本の国鳥「トキ」が展示されています。
動物のはく製は数え切れないほどあります。
まるで生きているようです。
2頭のパンダ、フェイフェイとトントンです。
飛行機やロケットの展示もあります。
零式艦上戦闘機、いわゆるゼロ戦です。
地球館の外にラムダロケットと発射台が展示されています。
小惑星探査機「はやぶさ1号」は2010年に地球に帰還しました。
日本館にはフタバスズキリュウが展示されています。
頭がこちらを向いています。
午後から「恐竜博2019」を見ようと並んで整理券をいただいたら午後2時入場ということで1時間待ちでした。入場したら見物客の多さに驚きました。
タルボサウルスです。モンゴルや中国で7000万年前に生息していました。
デイノケイルスです。ギリシャ語で「恐ろしい手」という意味です。
むかわ竜です。学名は「カムイサウルス」2003年に北海道で発見されました。
上が復元された骨格です。本物の化石は下に並べられていました。
カムイサウルスの化石は全身の8割の骨格が発見されました。
大型恐竜「ティラノサウルス」です。
日本館には日本付近で発生した地震の震源が3Dで見られました。青い丸印が2011年の東日本大震災の震源です。
これらは日本に落下した大きな隕石です。
シロナガスクジラの実物大模型はほんとに大きいです。
駐車場からスカイツリーが見えました。雨がやんできれいに見えました。
スカイツリーが見える駐車場で記念撮影をしました。
帰りに聞いた団員たちの感想です。
「恐竜の化石の模型が迫力があった。」
「見たいものが見れて良かった。(ゼロ戦)」
「恐竜の骨が凄かった」
「メートル原器やキログラム原器をはじめて見れた。」
「月の石を見れて良かった。」
「はやぶさの原寸大モデルを見て大きさに驚いた」
「恐竜の化石が素晴らしかった」
「ティラノサウルスの化石が大きくてビックリした」
「テレビのCGで見たものの化石が目の前で見れたことが良かった」
以上です
保護者の皆様、お忙しいところご協力ありがとうございました。 |
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