活動の報告

2013年11月22日
アイソン彗星観察合宿
  (郡山市青少年会館)
  参加団員6名 リーダー6名

 今年は春のパンスターズ彗星に続く大きな彗星「アイソン彗星」が話題になっていますので、郡山市ふれあい科学館との合同企画で「アイソン彗星観察合宿」を企画しました。参加者はこおりやま分団のほかにふれあい科学館の天文ボランティアや星のソムリエ、日大の学生など60名を超えるものでした。
 22日は午後6時集合で、まずオリエンテーションがあって、郡山市ふれあい科学館の水谷解説員からアイソン彗星の説明や観望会の予定、翌朝のアイソン彗星観察の予定など説明がありました。

 
 オリエンテーション

 夕食のあとは午後7時30分から駐車場で天体観望会をしました。しかし外は小雨が降っていて、北極星やぎょしゃ座のカペラは見えたものの雲が多くほとんど星は見えないまま雨が降っていましたので望遠鏡は片付けました。科学館の15cm屈折望遠鏡にはペルセウス座の二重星団が入っていましたのでこちらはきれいに見えました。

 
 小雨が降って望遠鏡は濡れてしまいました。

 望遠鏡を撤収してからは早めの就寝で翌朝の3時起床にそなえました。そして3時に起きて観測地に向かいました。空はすっかり晴れていてたくさんの星が見えました。近くの田んぼ道にはたくさんの望遠鏡や双眼鏡が並びました。空には話題のアイソン彗星だけでなくラヴジョイ彗星があって。こちらも4等ほどの明るさで双眼鏡でよく見えました。ラヴジョイ彗星は北斗七星のとなり、りょうけん座にありました。

 
  たくさんの参加者が並びました。暗いうちにはラヴジョイ彗星や木星などを観察しました。
 
 
 オリオン座をバックに記念撮影です。


 
  ラヴジョイ彗星(11月23日5時3分〜7分撮影、300ミリ望遠レンズ)

 やがて5時過ぎには赤っぽく輝く水星が東の空低く見えてきてその隣にアイソン彗星が見えてきました。肉眼では見えませんが双眼鏡や望遠鏡でなんとか頭の部分が見えました。薄明近く、市街地の明かりもあるため、そして低空のもやが邪魔してはっきりとは見えませんでした。写真では何とか尾が写っていました。

 
  すべての望遠鏡と双眼鏡がアイソン彗星に向けられています。

 
  アイソン彗星(11月23日5時13分〜21分撮影、300ミリ望遠レンズ)

 最初赤っぽく見えた水星はだんだんと白っぽくなってきて、その下方に土星が見えてきました。5時30分を過ぎるとだんだん明るくなってきました。徐々に解散しました。
 7時には朝食でしたが、参加者全員が食堂に集まりましたので大変にぎやかした。

 
 たのしい朝ごはんでした。

 そのあとでまとめの会を開いて、駐車場にセットした太陽観測用の望遠鏡で太陽を観察しました。丁度黒点がありましたのでよく見えたようでした。
 それにしても前夜の小雨が残念でしたが、夜明け前の天気がよくてたくさんの星が見えましたので大成功でした。

 
 まとめの会、アイソン彗星やラヴジョイ彗星、そして水星が見えてよかったです。

 
 参加したメンバーです。

 
 23日は晴れていましたので太陽の観察もできました。

 アイソン彗星は12月になると明け方の空に尾を引いて見えてくるので楽しみです。クリスマスには夕方の空でも見えるようになります。時間があれば観察してみましょう。





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