活動の報告

2016年10月01日
郡山市ふれあい科学館スペースパーク 開館15周年記念イベント参加

郡山市ふれあい科学館 展望ロビー及び宇宙劇場
参加団員:13名 リーダー:5名 保護者及び家族:5名

 21世紀が始まった2001年、郡山市ふれあい科学館は開館しました。開館15周年のイベントに、同じく活動15周年のこおりやま分団も参加いたしました。

 
 ちょっぴり緊張のテープカットです。

 22階展望ロビーの展示ゾーン入り口前で記念のテープカットに団員2名が代表で参加しました。ブルースーツでバッチリ決まっています。郡山市長や松本零士名誉館長らと一緒で、ちょっと緊張したようでした。すぐに23階宇宙劇場に上がって記念式典に参加です。
 
 
 松本零士名誉館長「15周年あっという間です」

 式典では松本零士名誉館長の挨拶があり、15年間を振り返りました。その後、会津若松市出身の渡部潤一 国立天文台副台長の記念講演に移りました。10周年の時も記念講演を行っており、それからの5年間でたくさんの想定外があったと話されました。

 
 国立天文台副台長 渡部潤一氏の記念講演です。

 
 5年間でたくさん「想定外」がありました。

 一番の想定外は東日本大震災です。被災した皆さんを元気づけるのに天文学者に何が出来るか考え、小惑星に被災地の名前をつけることにしたそうです。

 
 小惑星22719「Nakadori」(中通り)

 福島からは三つの小惑星に「浜通り」「中通り」「会津」と三地方の名前がつけられました。肉眼では見えませんが、夜空の星を見上げると、三地方の名前がついた星が輝いているのです。そのほか、地球以外に生命が見つかる日も近いというお話しもありました。
新しい発見があったら科学館に来て学ぶことが出来ると良いですね。

 
 近いうちに地球外生命が・・・!

 講演会の後は郡山市在住のシンガーソングライター、辻村結實子さんのコンサートです。辻村さんは「はなかっぱ」のエンディングなどを手がけていて、今回は科学館の15周年記念ソングを披露してくれました。

 
 星空にきれいな歌声が響きました。

 式典が終わった後、取材に来ていた福島放送から取材を受けました。二人とも丁寧に答えていました。

 
 「講演を聞いてどうでした?」

 
 「テープカットは緊張しましたか?」

 この日は展示ゾーン、宇宙劇場ともに無料で入場でき、午後は自由参加として解散しました。1階エスカレーターホールで行われた餅つき、ビンゴ大会に参加した団員もいました。

 
 杵餅つき。「よいしょ、よいしょ!」

 1日、楽しく過ごすことが出来ました。科学館もこおりやま分団も15周年。これからも科学館をメインに楽しく活動していきましょう!
一緒に参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。





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