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ロボットフェスタふくしま2016・航空宇宙フェスタ2016参加:ビックパレットふくしま
参加団員:10名 体験入団:3名 リーダー:6名 福島分団リーダー:2名
家族及び保護者:6名
福島県主催のイベント、ロボットフェスタふくしま2016・航空宇宙フェスタ2016に出展者として参加しました。県内のロボット関連企業の出展、県内の学生によるロボット競技のデモなどの他、航空宇宙関連企業の出展、デモが行われました。今回は、日本宇宙少年団として福島分団きぼうと合同で参加しました。YACのブースはメインステージ真ん前の特等席でした。
開会式典にブルースーツで参加しました。
テレビ中継の合間にぺんぎんナッツの二人が応援に来てくれました。
今回の出展はYACの活動を紹介するのが目的で、日々の活動の様子をパネルやスライドで展示しました。科学工作で作ったライントレースロボットやペットボトルロケットにみんな興味津々のようです。中にはその場で入団したいと言ってくれた子もいました。
YACに興味を持ってくれた人が沢山見に来てくれました。
たくさんの企業や団体がいろんなワークショップをやっていました。団員も興味のあるブースでいろいろ体験していました。
会津大学の寺薗淳也准教授に月の話を聞いています。
会津そらの会「ミニ土星を作ろう」
上手にできたよ!
日本国内でふうせんを使って宇宙からの撮影をしている岩谷圭介さんも出展していて、ふうせん宇宙撮影のしくみや、撮影した写真やビデオを見ました。
「宇宙に近づくと、ふうせんがどんどん膨らむよ」
テレビや新聞が沢山取材に来ていました。中にはインタビューを受けた団員も居ました。
「宇宙のどんなところが好き?」
そして、古川宇宙飛行士の基調講演が始まりました。団員はブルースーツで真ん前に陣取りました。
古川宇宙飛行士基調講演「君も宇宙に行こう」
一番前の席で聞きました
質問コーナーでは団員が二人指名され、質問していました。古川宇宙飛行士は丁寧に答えてくれました。
「ISSでは歯磨きはどうやってするのですか?」
「歯磨き粉をタオルで拭くか、飲み込んでしまいます」
「宇宙で何が楽しかったですか?」
「地球を広く見られたこと。行く前は、故郷を日本と思っていたけど、今は故郷は地球だと思う。」
約1時間の講演が終わって、突然サプライズが起こりました!古川宇宙飛行士がYACのみんなと会ってくれたのです。
古川宇宙飛行士を囲んで「チーズ!」
一人一人と握手してくれました。感激です!
感激で興奮のまま、解散となりました。丸一日、ロボットや宇宙に関する最新技術にふれ、興味が膨らんだのではないでしょうか。団員の中から将来、ロボットや宇宙関連の技術者、宇宙飛行士が誕生すると良いですね。
YACブースで記念撮影
時折本降りの雨となるあいにくの天気でしたが、約7200人の来場者がありました。YACのブースもたくさんの人が見に来てくれて、午前中でパンフレットが無くなってしまい、急遽山田副分団長撮影の星の写真を配りました。中には「参加したいけど、いわきに住んで居てちょっと遠くて・・・」と残念がる方も。ここで興味を持ってくれた子どもたちが入団して、たくさんの新入団員が増えてくれると良いですね。
保護者の皆様、長時間の活動でしたが、ご協力ありがとうございました。 |
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