活動の報告

2006年11月11日
筑波宇宙センターとつくばエキスポセンター見学  参加者:31名

 天気が悪く時折雨が降る一日でした。つくばは3年前にも見学しましたが、今年は新しい団員と前回見学できなかったメンバーがほとんどでした。今回は郡山市ふれあい科学館の水谷解説員のお骨折りをいただいて、JAXAの久保田さんと森さんに一般公開していないH2ロケットのエンジンを見せていただきました。それは小笠原沖の海底3000mから引き上げたものでした。 
 
 国際宇宙ステーション実験棟「セントリフュージ」

 セントリフュージは国際宇宙ステーションの実験棟として開発された重力発生装置を含むものですが、アメリカのNASAの計画見直しによりこの実験棟は打ち上げ中止になりました。もったいないですね。この施設も一般の見学コースにはないものです。

  セントリフュージの前で記念撮影です


 N1ロケットからH2ロケットまでの模型


 国際宇宙ステーション実験棟モジュール「きぼう」

 午後からはつくばエキスポセンターを見学しました。エキスポセンターではいろいろの実験や体験をしました。電気を作ったり、ローラーで発電して花を咲かせたり楽しい遊びもできました。また「しんかい6500」の海底活動の様子を立体画像でみたり、その「しんかい6500」が写した海底の魚の映像を見たりしました。


 つくばエキスポセンターのシンボルH2ロケット


 アポロ宇宙船やソユーズ宇宙船などの模型

 帰るころには雨がやんでいましたが、福島県に入るころには雨になりました。それでも一日楽しい活動ができました。





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