活動の報告

2005年11月20日
国立科学博物館見学   参加者:45名

 今年は東京上野の国立科学博物館を見学しました。案内は田辺学芸員にお願いして見どころを教えていただきました。田辺さんは郡山市ふれあい科学館で「プラネタリウム解説員」として活躍された方ですから、ほとんどのメンバーが顔見知りです。    
 本館は工事中でしたが、新館は地下3階地上3階の広い展示室があり、とても4時間では回り切れません。それでもみんな、楽しんで勉強して、実験に参加したり、電気の発生メカニズムなどを体験しました。
 また博物館の展示ではたくさんの化石、恐竜の骨格、大きな海の恐竜の骨格標本などを見ました。また若田宇宙飛行士がスペースシャトルで回収した人工衛星SFUの大きな実物も見学しました。すぐ側には日本最初のペンシルロケットや少し大きいベビーT型ロケットなども展示してあり、目を見張りました。
 3階にはたくさんの動物のはくせいがあり、中でも日本の国鳥「とき」のはくせいを見てその色にため息がでました。
 またおりしも宇宙では日本の小惑星探査機はやぶさ小惑星「イトカワ」に接近して岩石を採集するという一大事業ををする当日でした。博物館にはそのはやぶさの速報が情報として展示され、イトカワの写真も展示されていました。

 
 スペースシャトルで回収された宇宙実験・観測フリーフライヤ(SFU)


 大きなマンモスの骨格


 これがガレリオの望遠鏡(大きいほう)とニュートンの望遠鏡(小さいほう)


 これは電磁石を使って鉄のボールを加速して回転させる装置


 2階に展示されている戦闘機「零戦」
 この他、2階には国産車のさきがけ「オートモ号」や豊田自動織機が展示されていました。やはり実物は素晴らしいです。

 
 最後に記念写真を撮りました。大変勉強になりました。





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