活動の報告

2003年06月26日
毛利衛団長が「こおりやま分団」を激励


   団員の質問に答える毛利団長

 6月26日は日本大学工学部(郡山市)にて、宇宙飛行士毛利衛さんの講演会がありました。そこでこの機会にと、郡山市ふれあい科学館にお骨折りをいただいて、夕方の1時間だけでもと、ふれあい科学館にお出でいただきました。この申し出に毛利団長は大変喜ばれ、色紙を書いて分団の激励をしていただけることになりました。
  
  26日は30人の団員が集まりました。橋本サブリーダーが歓迎の言葉を言いますと、毛利団長から山本分団長に色紙が手渡されました。おみやげは遠藤サブリーダーが渡しました。

  宇宙飛行士で2回も宇宙を飛んだ毛利さんにはたくさんの質問がぶつけられました。それに対してひとつひとつ分かりやすくていねいに答えていただきました。質問に対して逆に質問されてとまどった団員もいましたが、さすがに毛利さんは体験したことをそのままおっしゃってくれて、まわりの私達も納得させられました。


   たくさんの団員の質問に熱くなってくる毛利団長、左端は奥様です。
 
 宇宙から見た星はどんなものか、太陽はどのように見えるか、月はどのくらい大きく見えるのか、地球の砂漠はどんな色か、宇宙飛行士になるためにはどんな勉強をすれば良いのか、など質問が相次ぎました。オーロラは南極と北極上空に見えますが、これをどちらも見たという話はさりげなくおっしゃいますが、地上では寒すぎて見に行くのも大変です。
 砂漠の色は砂漠によって違うという話は宇宙から見た毛利さんでないと分からない話でした。丁度ふれあい科学館でビデオを見せてくれましたので、毛利宇宙飛行士がりんごの皮をむいて、宙をただようりんごにかぶつく様子など映されて面白かったですね。
 

 団員の中に入りマイクを向ける毛利団長

 集まった団員すべてから質問を受けた毛利団長はとてもうれしかったようです。「また来ます」とおっしゃいました。2年前に分団ができたころに毛利さんと握手した団員がたくさんいます。次に来られるときもがんばっていてもらいたいですね。
 この激励会には奥様もいらっしゃいました。子供達の質問に丁寧に答える毛利さんにほほえましく思われたのか、いつもニコニコで楽しそうでした。





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